バルサミコの意味はイタリア語で、Aceto Balsamico(アチェート・バルサミコ)
と呼び、「芳しい」若しくは「芳香」の意味を持っています。
殺菌作用に優れた酢であるため、元は薬用として評価が高い品でした。
17世紀には、うがい薬にしたり、強壮剤、養毛剤として、また疫病、特に
ペストに対する予防効果が高い媚薬として愛用されました。

の歴史について

バルサミコは、一般のワインヴィネガーとは全く質の違うものです。
ワインヴィネガーがワインを発酵させた物に対し、アチェート・バルサミコは、
ブドウ液を煮詰めて酢酸発酵させた物です。

故郷

典型的にイタリアのエミリア・ロマーニャ州のモデナ地方で生まれた
アチェート・バルサミコは、公爵の酢と言われ王族と一部の貴族の間で高級食材として愛用されて来ました。
次代を経て除々に一般家庭に広まり、日本にはフランス料理の普及と共に知られて来ました。

オリーブオイルと健康
  オリーブオイルは人間の細胞に必要な成分で人間の体内では作れな
  必須脂肪酸を程よく含んでいます。
  その赤ワインには有名なポリフェノール類成分やビタミンEのような
  抗酸化物質が含まれています。
  必須脂肪酸の中で一価不飽和脂肪酸は研究によって
  悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール維持する事も分かって来ました。
  ビタミンやミネラルの吸収を助け体の粘膜を保護し
  消化器を活性化する効果もあります。
製造について

バルサミコ